本屋大賞2023の大賞に感服

自己啓発、ビジネス書はよく読むけど、小説はあんまり。。というサラリーマンは多いように思います。

私も読んだとしても推理小説東野圭吾。。。

 

毎年、本屋大賞は目にするものの、数年後にメルカリやブックオフで買えばいいや。。と思い、その結果、なかなか読むことはなかった。

 

昨日、本屋に立ち寄り、やっぱり気になる・・・

表紙もいい感じで、書店の方のおすすめコメントもいい感じ。

 

「汝、星のごとく」

 

ビジネス系の書籍以外、この類の本を新書で買うなんて、何以来だろうか。

そんなことを考えながら、本屋の外の椅子で読み始め、寝る前に読み、起きて読み、今日の朝に読み終えた。

読み終えるのが残念な気持ちになった。

読み終えてもなお余韻がまだ残っている。

 

「美しい・・」と思った。

 

本って、文字って、文章って、こんなにも美しく表現できるんだ。

こんなにも心に響くのか。

 

今年高校生になった娘にもおすすめしよう。

 

そして、読み終えたら、感想を聞いてみよう。

 

といっても、いつものように軽く流されるだろうが。。。

 

いや、きっと娘も話せずにはいられないはず。それほどにすごかった。